リラックスする
 今回は会食恐怖症の克服する方法として、リラックスすることについて述べていこうと思います。
 一人でも、友人とでも、社会の中でも、過度な不安から会食することができなかった私が、どのようにこの病と付き合っていったか、について述べていきます。

 正直に言うと、現在25歳の私は、完全に会食恐怖症を克服した訳ではありません。
 数字で表すと、会食恐怖症になる前が100会食恐怖症が一番酷かった時期が0とするならば、現在は80〜90くらいの状態です。
 かなりマシになった、という表現が適切と考えます。
 それでも一番酷かった時期の全く会食ができないという状況は今では無くなり、友人との会食の席や一人での外食も今では当たり前のようにできています。

 前回の記事までの内容として、自分が精神病であることに気付くこと、そして、会食の練習をすることが重要であることを述べてきました。
 その他に私が実践したことは、リラックスすることです。
 これは「当たり前」だと思う人がほとんどだと思います。
 ただ、リラックスしようと思ってリラックスできるほど、簡単なことではありません。
 これにも練習が必要です。
 行動療法ではありますが、私が実践しているのは「気持ちがとても落ち着いている」と心の中で呟くことです。
 これだけ?と思う方もいると思いますが、この呟きを習慣化することで、ある程度の効果は出てきます。

 練習として、毎日布団の中で「気持ちがとても落ち着いている」と少しずつ心の中で呟いてみてください。
 最初は難しいかもしれませんが、これに慣れてくると、リラックス効果が出てきて、眠りにもスムーズに入ることができます。
 慣れれば、眠ること以外にも使えます。
 会食の席で、少し目を瞑り、「気持ちがとても落ち着いている」と呟くこと。
 これだけでも、会食恐怖症の症状は少しずつ無くなっていきます。
 これに関しても何度も練習することで、私の症状はかなり改善していきました。

 リラックスすること。これは非常に難しいことです。
 しかし、やろうと思い、正しい方法で行えば自ずと成果は出てきます。
 私がそうだったように、過度な不安で会食ができない方、また別の症状が出てくる方にもオススメできることです。
 
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